初めて岩盤浴に行くんだけど、何を持って行けばいいのかな?
初めての岩盤浴では、持ち物に悩むことも多いですよね。
施設のホームページを見ても、備品などは詳しく載っていないことも。
そこで今回は、初めて岩盤浴に行く人に向けて必要な持ち物をまとめました。
こちらの記事では以下のことが分かります。
・岩盤浴のスペース内に持ち込む物
・岩盤浴中の服装や下着について
初めての岩盤浴で持ち物をどうするか悩んでいる方は、ぜひ読んでみてくださいね!
岩盤浴とは
鉱石や岩盤プレートを温水や電熱で温め、その上に横になって体を温める温浴法です。
プレートなどを温めることで遠赤外線が発生し、体の中から温めて発汗を促します。
サウナと比較すると室温は低め。
じっくりと体の深部から温めていくイメージですね。
健康面や美容面での効果だけでなく、リラックスできるなど心理面でも効果が期待できます。
・体の免疫力が高まる
・デトックス効果(体外毒素・体内毒素の排出)
・体の代謝が上がり、脂肪燃焼効果を高められる
・肌の保湿性、新陳代謝が高まる
岩盤浴で女子が必要な持ち物リスト
では、いよいよ本題。
岩盤浴の持ち物リストはこちらです。
・バスタオル(1~2枚)
・フェイスタオル(2枚程度)
・水
・ヘアゴム
・化粧品関連のもの
・お風呂用品
・現金、財布
・ビニール袋
バスタオル
岩盤浴中に床に敷くバスタオルと、お風呂の後に使うバスタオルが必要です。
岩盤浴中は床にバスタオルを敷かなくてはならないの?
岩盤浴中は体の下に大判のタオルを敷いて、床に肌が当たらないようにするのがマナーです。
岩盤浴では大量の汗をかくため、プレートなどに汗が直接付着しないようにします。
また、プレートが熱を持っているので、床にそのまま寝転がると火傷をしてしまう恐れもあります。
床はゴツゴツしているので、タオルがないと痛いですしね。
岩盤浴中に敷く大判のタオルは、岩盤浴プランに付けられていることも多いため、その場合は岩盤浴中に使うバスタオルは持参しなくてOK。
お風呂の後に使う1枚のみを持参しましょう。
大判タオルのレンタルは別料金となっている場合は、持参することで費用を抑えられます。
フェイスタオル
岩盤浴中に汗をぬぐったり、寝転んだときに顔にかけておいたり、お風呂で使ったりとフェイスタオルはいろいろな場面で活躍します。
必要な枚数のタオルを持参しましょう。
岩盤浴中に使うためのフェイスタオルは、岩盤浴プランに含まれていることもありますが、大判タオルしか付いていないケースも。
初めて行くときは1枚多めに持って行っておくと安心ですね。
筆者は岩盤浴中に1枚、お風呂のときに1枚使うので、2枚は持って行っています。
バスタオルほどかさばらないので、持って行きやすいですね!
水
岩盤浴では大量の汗をかきます。
岩盤浴の休憩中だけでなく、岩盤浴に入る前後にもしっかりと水分補給をする必要があります。
そのため水やスポーツドリンクなどの飲み物は必需品です。
ただし施設によっては飲食物の持ち込みが不可となっているため、その場合は施設内で購入しましょう。
体を冷やさないようにするため、常温の飲み物がおすすめ。
また、一度に大量に飲むのではなく、細かく分けて飲むこともポイントです。
ヘアゴム
髪の毛が長い場合は、ヘアゴムでまとめておきます。
ピンよりもヘアゴムがおすすめです。
金属が含まれるピンは熱で熱くなりますし、寝転んだときにタオル越しでも床にガリガリと当たって気になります。
岩盤浴中は汗で髪の毛が肌にはりつくため、まとめておくとスッキリしますよ。
また、お風呂に入る際にも長い髪はまとめておく必要がありますので、長い髪の方はヘアゴムを持参しましょう。
化粧品関連のもの
メイク落としや化粧水、乳液、メイク道具などを持参します。
岩盤浴中はメイクを落としておくのがおすすめ。
岩盤浴前に化粧を落として、たっぷり汗をかきましょう。
岩盤浴後に化粧をして帰りたい場合は、メイク道具もお忘れなく。
ちなみに筆者は家でメイクを落としてから岩盤浴施設に行き、そのままノーメイクで帰ります。
お風呂用品
岩盤浴の前後にお風呂に入る場合は、シャンプーやトリートメント、ボディソープなどのお風呂セットも必要です。
施設によってはお風呂内に備え付けられている場合も。
その場合は持ち物を減らせますね。
初めて行く施設でシャンプーなどがあるか分からないときは、念のため持参しておくと安心です。
また、いつものシャンプーやトリートメントを使いたいといった場合にも持参しましょう。
現金、財布
岩盤浴の料金の支払いや水などの購入の際に必要です。
現金しか使えない場合もあるため、現金は持って行っておくと安心です。
自販機などで水を買う場合は、小銭を持っておくといいですね。
ビニール袋
濡れたタオルや下着などを入れる際に必要です。
タオルや水はレンタルもしくは購入ができても、ビニール袋はもらえない場合も多いもの。
忘れずに持って行きましょう。
岩盤浴スペースに持ち込む物は?
メイクを落とし、岩盤浴着に着替えて準備ができたらいよいよ岩盤浴へ。
岩盤浴に入る際にはほとんどの物をロッカーなどに預けます。
岩盤浴スペース内に持ち込む物はこちらです。
・大判のタオル
・フェイスタオル
・水
・ロッカーのカギ(あれば)
基本的には「タオルと水分」です。
岩盤浴中は岩盤浴と休憩を繰り返すため、移動することが多いのです。
余計な物を持って行くと置き場所にも困りますし、紛失する恐れもありますので必要な物以外は持って行かないことをおすすめします。
受付で渡される岩盤浴セットのバッグを使うのも1つですが、タオルと水だけであればバッグなしでも特に困らないかと思います。
バッグの置き場に困ることも多いので・・・。
施設によってはスマホの持ち込みを禁止している場合もあります。
施設のルールには従いましょう。
スマホから離れてゆっくりする時間もなかなか良いですよ!
岩盤浴中は流れてくる汗を感じながらぼんやりと考え事をしたり、のんびりと過ごしたりしています。
岩盤浴の服装
家や職場などから岩盤浴に向かうときの服装は自由ですが、着替えやすい服装がおすすめ。
靴も脱ぎますので、着脱しやすい靴がいいでしょう。
靴もロッカーに入れる場合、ロングブーツなどは入りにくいかもしれません。
岩盤浴中はどんな服装なの?
岩盤浴中は岩盤浴着に着替えます。
岩盤浴プランに専用の岩盤浴着が付いていることが多いので、基本的には持ち込まなくてもOKです。
ただ、施設によっては岩盤浴着が有料であったり、持ち込みがOKであったりするので、事前に確認しておきましょう。
岩盤浴中の服装にはもう1つポイントがあります。
それは、岩盤浴中は下着をつけないのが基本であるということです。
締め付けなどがない方が、しっかりと汗をかけるんですね。
また、ブラジャーのホックやワイヤーなど金属を含んだものを身に付けていると、金属部分が熱くなる可能性もあります。
でも下着をつけないのはちょっと抵抗があるなぁ・・・。
下着をつけないことに抵抗がある、レンタルの岩盤浴着を直に着たくないといった場合は、下着をつけたままでも構いません。
その際は、スポーツブラやカップ付きのキャミソールなど、金属が付いていない下着や締め付けの少ない下着をつけるのがおすすめです。
エステ用などの使い捨て紙パンツも手軽に使えますね。
下着は上下どちらもつけない、上もしくは下だけつけないなど、自分が快適に過ごせる方法で岩盤浴を楽しみましょう。
まとめ
岩盤浴に行く際は、
・バスタオル(1~2枚)
・フェイスタオル(2枚程度)
・水
・ヘアゴム
・化粧品関連のもの
・お風呂用品
・現金、財布
・ビニール袋
を持参しましょう。
岩盤浴着やタオルなどはレンタルがあったり、水はその場で購入できたり、お風呂用品は備え付けのものがあったりするので、それらを利用することで持ち物を減らせます。
筆者は初めて行く施設の場合は、お風呂用品や多めのタオルを持って行くようにしています。
必要なものがないと焦ってしまいますからね。
事前に何が必要かをチェックして、岩盤浴を楽しみましょう。
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