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出産後は予想以上に体重や体型が元に戻らないという経験をしたママさんも多いのではないでしょうか。
わたしもそのうちの1人。体重は元に戻ったものの、体型がなかなか戻りません。2人目の産後の方が、お腹がポッコリと出てしまっています…。
2人目の産後はなぜ痩せないのか、その理由についてまとめてみました。
ただ、2人目以降の出産はダイエットにおいてデメリットばかりではありません。少なからずあるメリットについても最後にまとめています。
2人目出産後に痩せない理由6つ
1人目と2人目以降では、産後の生活の仕方、ママ自身の状態などで違いがあります。そのことが、痩せない原因になっている場合も。
わたしが身をもって感じた、2人目出産後に痩せにくい理由には以下のことが挙げられます。
- 1人目以上に育児が忙しくなる
- 年齢的な衰え
- 上の子の食事の残りを食べる
- ストレスが増える
- 気の緩み
- 1人目出産後に体型が戻らないまま2人目を妊娠
1人目以上に育児が忙しくなる
わたしが2人目を出産したのは上の子が2歳になってすぐの頃。
2歳といえばイヤイヤ期真っ最中で、トイレトレーニングなどの大変なこともありますが、新生児や赤ちゃんのお世話に比べると少しラクになってきた頃でした。
子供のお昼寝中はのんびりするなど、自分の時間がとれるときもありました。
そこに新生児のお世話が加わると、生活は一変。バタバタと慌ただしい日々になります。
1人目のときは赤ちゃんのお世話に専念できるものの、2人目以降ともなると上の子のお世話や心のケアなども必要になってきます。
2人目以降は育児に慣れているとはいうものの、大変なものは大変です。忙しくて、自分自身のことは後回しになってしまうというママさんも多いのではないでしょうか。
わたし自身、2人目の産後はダイエットを考える余裕なんてありませんでした。
産後1年経った頃、ようやくダイエットを始めました。
産後の痩せやすい時期は逃してしまいました…。
年齢的な衰え
1人目のときよりもママは年齢を重ねています。年齢を重ねると、基礎代謝が低下したり、体力が落ちていたりすることも。
わたしは2人の子供を帝王切開で出産したのですが、1人目のときよりも2人目のときの方が、産後の身体の回復が明らかに遅いと感じました。
産後の身体って、こんなに動かなかったっけ?と、2人目の産後はとても焦りました。
身体の回復が遅いと、産後ダイエットを始める時期も自然と遅くなってしまいます。
一般的に産後は半年までが痩せやすいとされていますが、身体が回復しないうちは、無理は禁物です。
上の子の食事の残りを食べる
これも1人目のときにはなかったこと。上の子の食事の残りを捨ててしまうのは気が引けて、ママが食べるという家庭も多いのではないでしょうか。
捨てるのはなんだかもったいないですよね…。
そうなると、自然とママのカロリー摂取量も増えていってしまいます。
ストレスが増える
2人目の出産前後は上の子の気持ちが不安定になることも多いもの。
実際にわたしは、産後の赤ちゃんのお世話よりも上の子のケアの方が大変だと感じました。
授乳しているとちょっかいを出してきたり、抱っこを要求してきたり…赤ちゃんへの嫉妬から、イヤイヤが強まった時期もありました。
頻回授乳や頻繁なオムツ替えをする毎日の中、上の子のケアも大変で、わたし自身とてもストレスが溜まってしまいました…。
家で簡単にストレスを発散できるのが、「食べること」。お世話の合間にお菓子をつまんだり、イライラしたときにお菓子を食べたりしていました。
食べることでストレス発散をしていると、自然と食べる量が増えてしまいます。
分かっていはいるものの、なかなかやめられないんですよね…。
気の緩み
出産直後って思ったより体重が減らないですよね。赤ちゃんの体重分くらいしか減ってない…。1人目のときはそれにびっくりして、産後ダイエットしないと!と意気込んでいたのを覚えています。
1人目の妊娠時は、10kgくらい太ったものの3ヶ月くらいかけて妊娠前の体重に戻りました。母乳を与える以外は、特に何もしなくても簡単に痩せられました。
お腹のポッコリは戻らなかったですけどね…。
2人目のときも、産後すぐは体重があまり減っていませんでした。ただ、1人目のときの経験があるので、どこか余裕な気持ちがありました。母乳を与えるからまた痩せられるだろうと…。
1人目の産後にスムーズに痩せられたママさんの場合は、2人目以降は気が緩んでしまうというのもあると思います。
1人目出産後に体型が戻らないまま2人目を妊娠
わたしの場合、1人目の出産後に体重は元に戻ったものの、体型(お腹のポッコリ)は戻りませんでした。そのまま2人目を妊娠したため、運動などのダイエットをすることのないまま妊娠期間が過ぎ、体重も順調に増えていきました^^;
そしていざ出産すると、2人育児に追われて自分のことは後回しに。ダイエットのことを考える余裕なんてありませんでした。
産後1年経って少し気持ちに余裕が出てきた頃、気になりだした自分の体型。おそるおそるウエストをはかってみると…1人目出産前に比べて10cmくらいウエストが大きくなっていました…。
1人目の産後で戻らなかったお腹のポッコリに上乗せされちゃってる…汗
2人目だからこそのメリットもある
2人目の産後には痩せにくい様々な原因が潜んでいます。
ただ、わたしの場合、そんな中でも体重は元に戻すことができました。
体型は戻っていませんが…^^;
そこには、2人目だからこそのメリットがあるのではと思います。それはこちら。
- 上の子と一緒に運動できる
- 生活習慣が整っている
上の子と一緒に運動できる
生まれて間もない赤ちゃんは、外に連れ出すことができません。そのため、夫が仕事の日は基本的に上の子も含めて家の中で過ごす毎日でした。
ただ、上の子の運動不足が気になる…。そこで、無料動画サイトなどで配信されている子供向けのダンス動画を一緒に観て踊るのが定番になりました。
産後すぐは激しい動きはできませんでしたが、次第に動けるように。
一緒に踊っていると、けっこう疲れます。
いい運動したな~とリフレッシュできます!
赤ちゃんが外出できるようになると、頻繁にお散歩に出かけるようになりました。
1人目のときはお散歩に行くのがちょっと面倒だな…今日は止めておこうかな…と思ってしまうことも多かったのですが、2人目になると上の子が「お散歩に行きたい!」と言います。
上の子がお散歩に行くきっかけをつくってくれるので、1人目のときよりもよくお散歩に行っていました。
上の子の同じ時期に比べると、下の子の方がよく日焼けしています。
外に出る機会が多かった証拠だな~と思います。
2人目だからこそ、身体を動かす機会が多いというメリットを感じました。
生活習慣が整っている
小さい子供と生活していると、朝起きて、ごはんを食べて、夜寝る、という生活スタイルが、規則正しくなります。
前日の夜中は夜泣きで頻繁に起きたとしても、翌日の朝はいつも通り起きなくてはなりません。
寝ていたくても、朝は上の子に起こされます…。
朝ごはんも、昼ごはんも、夜ごはんも、いつもと同じくらいの時間に用意するようにしていました。
1人目の産後は、すぐにつまめる菓子パンなどで自分のごはんは済ませる日も多かったのですが、2人目ともなるとそうもいきません。上の子のごはんを準備する必要があります。
とはいっても、赤ちゃんのお世話をしながら手の込んだものを作るのはなかなか難しいもの。
夫が休みの日にまとめて作って冷凍しておいた料理や、簡単に作れるお味噌汁、出すだけの納豆や果物などを組み合わせて、短時間で準備していました。
カットして冷凍した野菜やお肉などがあると、包丁やまな板を使わなくて済むので、より短時間で作れて便利ですよ~。
上の子のごはんのときについでにわたしも食事をとるようにしていたので、1人目のときよりもわたし自身の食生活は良くなっていたと思います。
また、夜ごはんも上の子に合わせて18時~18時半くらいに食べるようにしていたので、早めの夜ごはんの習慣もダイエットに効果的だったのではと思います。
まとめ
2人目の産後は1人目のときといろいろと状況が変わり、痩せにくいという面は確かにあると思います。ただ一方で、少なからず痩せやすくなる面も。
わたしもまだまだ産後ダイエットの最中。うっかり産後1年経ってしまいましたが、妊娠前の体型に戻れるように励みます!
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