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みなさんは来客用布団を家に置いていますか?我が家には2組の来客用布団がありましたが、今回おもいきって来客用布団をやめることにしました。
来客用布団ってかさばるし、使用前後のお手入れも大変なんですよね…。
来客用布団をやめたことで、いろいろな良いことが。布団を処分した体験談や、来客用布団のその後の使い道についてまとめてみました。
いらない布団の処分方法や使い道についてはこちらを見てみてくださいね。
>>>いらない布団はどうする?リメイク、寄付、処分の方法もいろいろ
我が家の来客用布団は出番が少ない
夫の仕事の都合上、結婚後はお互いの実家とは少し離れたところで暮らしています。
それぞれの実家とはギリギリで日帰りできる距離ではありますが、日帰りだとあまりゆっくりできません。
結婚して1年くらい経った頃、夫の両親が泊まりで遊びに来ることに。
ソファはあるけど2人は寝られないし…布団が足りない!
相談したところ、夫の両親が新品の布団を2組ほど持ってきてくれたのです。
誰かが泊まりに来たときにも使えるようにと、帰るときに布団は置いて行ってくれました。
このときから、我が家には来客用布団が2組常備されることになりました。
しかしこの来客用布団。我が家に来てから4年経ちますが、使ったのはわずか3回…。1年に1回も使っていません。
うちに来るよりも、お互いの実家に帰ることの方が多いんですよね。
うちでは出番の少ない来客用布団ですが、押し入れの上半分を常に占領しています。
引っ越しのときには荷物が増えたり、布団を収納するスペースを考えて新居を選ぶ必要があったりと、ちょっと面倒な面も。
さらに、使った後は布団を干したり、布団クリーナーをかけたり、シーツを洗ったりとお手入れも大変。マンション住まいなので、干すスペースも広くありません。
出番が少ないにもかかわらず、限られた収納スペースを占領する来客用布団。
処分したいと何度か思ったのですが、両親がいざ泊まりに来てくれたときに布団がないと困るのも事実です。
来客用布団を置いておく以外の方法はないのかな?
調べてみると、レンタル布団という便利なサービスがあったり、寝袋やエアーベッドという布団の代わりになるようなものが販売されていたり。
これなら来客用布団がなくても困らない!と思い、おもいきって来客用布団をやめることに決めました。
>>>来客用布団は必要か不要か。持たない場合はこんなもので代用可!
>>>寝袋を布団代わりに使うとこんな良いことが!?おすすめ商品も紹介
>>>来客用布団にエアーベッドという選択。メリット・デメリットとは
敷布団を断捨離しました
うちに置いてある来客用布団は比較的新しく、捨てるのはもったいない。
そこで、普段わたしが使っている敷布団がかなり古かったので、この布団を処分して来客用布団を普段使いにすることにしました。
そもそも布団ってどうやって捨てるの…?
布団を処分することが初めてだったのでいろいろと調べてみました。
わたしが住んでいる自治体では、布団は粗大ゴミ。粗大ゴミで出す場合は、500円のシールの購入+ゴミ収集業者への連絡が必要とのことです。
布団を捨てるだけで500円…ちょっともったいないなぁ。
もっと調べてみると、粗大ゴミで出す以外にも方法がありました。
自治体指定の燃えるゴミ袋に入るのであれば、通常の燃えるゴミの日に出していいとのこと。
そこで、燃えるゴミ袋に入れて捨てることにしました。
住んでいる自治体によってゴミ出しのルールは異なるので、自治体のホームページで調べたり、直接聞いてみたりすると安心です。
ゴミ出しはルールを守って行いましょう。
今回処分する敷布団は、中綿にポリエステルと羊毛が使われたタイプでした。
長年使っていたのでかなりペタンコでしたが、布団を折りたたむだけではゴミ袋に入らなかったため、裁縫用のハサミで分解していきます。
まずは布団の表面の布を切ってみます。
中綿が出てきました。
この中綿を適当な大きさに手で分けていきます。
綿なので、ハサミを使わなくても小さくできました。
この中綿のさらに中の部分に、上の画像のような固い綿がありました。こちらはハサミで切っていきます。
ある程度分解したところで、折りたためば袋に入る大きさになりました。
分解した中綿なども袋に詰めていくと、こんな感じになりました。
わたしが住んでいる自治体で布団を燃えるゴミ袋に入れる場合は、袋の口が結べて重さなどでゴミ袋が破れないことが条件でしたが、そこはクリアできました。
今回は、45リットルのゴミ袋1枚におさめることに成功。
わたしが住んでいる自治体では、このサイズのゴミ袋は10枚450円で売られているため、今回は45円で布団を処分することができました。
粗大ゴミだと500円かかってしまうので、なんだか得した気分!
ただ、この布団を分解する作業はけっこう大変でした。
時間にして30分程度でしたが、終わった頃には汗だく…。額からは汗が流れ落ちていました。
作業後の部屋は、中綿などのホコリが散乱していました。
自治体によっては、もっと布団を小さく切らなくてはいけない場合もあるようです。
その場合はもっと大変かもしれません。
今回は袋に入ればOKだったため、作業時間も30分で済ませられました。
残りの来客用布団の使い道は…
わたしが普段使っている敷布団を処分したことで、2組あった来客用布団のうち、敷布団1つはわたしの普段使いに。
新しい布団はフカフカで気持ちいい!
もう1つの敷布団は子供が使うことにしました。
ベビー用の布団では小さくなってきたのでちょうどよかったです。
掛け布団1枚も子供用に、もう1枚は予備として保管しておくことにしました。
まとめ
あると便利ですが、保管場所やお手入れに困ることも多い来客用布団。我が家では出番が少なかったため、布団ではない他の方法を選択することにしました。
わたしが長年使っていた古い布団を処分できて、一石二鳥です。結局処分した布団は1枚ですが、使わないもので収納スペースが埋まっていた状態からは脱却できたので、よかったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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