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収納場所やお手入れに困る来客用布団。その来客用布団を買うかどうか、または処分するかどうかで悩むことも多いでしょう。布団に代わるものがあれば、それらを検討してみるのもひとつです。
こちらの記事では以下のことが分かります。
こんな場合は来客用布団はなくても困らないかも?
来客用布団に代わるものって何?
来客用布団のことで悩んでいる、困っている方は、参考にしてみてくださいね。
来客用布団は必要?不要?
あると便利だけれど、収納場所やメンテナンスに困ることの多い来客用布団。なくても困らないのであれば、思いきって手放すことでお部屋はすっきりとするでしょう。一方で、処分してしまった後で必要になるのも困ってしまいますよね。
来客用布団が必要かどうかの判断基準を以下にまとめました。来客用布団が必要かどうかは家族構成や泊まりにくる人の考え方、どんな人が泊まりにくるか、家の広さなど様々なことが関係してきます。何を大切にしたいか、優先順位をつけて決めましょう。
こんな場合は来客用布団があると便利かも
以下の項目がいくつもあてはまる場合は、来客用布団を買い足す、すでに持っている場合は保管しておくといいかもしれません。
□家族や友人が頻繁に泊まりにくる(1年に何回も)
□一度に複数人が泊まりにくる
□シーツの洗濯や布団干しなどが苦ではない
□泊まりにくる人をきちんとおもてなししたい
かさばる布団は収納場所に困ることも多いものですが、広い収納スペースがある場合は保管もしやすいでしょう。両親が頻繁に泊まりにくる、子供が孫を連れて年に数回帰省する、友人がよく泊まりにくる、子供同士でよくお泊まり会をするなど、泊まりにくることが頻繁であったり、一度に何人も泊まりにくる場合は、客用布団があると便利に使えるでしょう。
こんな場合は来客用布団はいらないかも
一方で、以下の項目があてはまる場合は来客用布団はいらないかもしれません。
□大人数では泊まりにこない
□収納スペースが狭い
□布団のお手入れやメンテナンスが面倒
□布団以外のもので代用したい
泊まりにくるのが年に1回程度であれば、来客用布団を置いておく以外の方法を考えるのもひとつです。布団は広めの収納スペースを必要とします。来客用布団を収納する場所がない、布団が邪魔で収納したいものがおさまらないなどといった場合は、使用頻度の低い布団は手放した方が快適に暮らせるかもしれません。
また、布団干しやシーツの洗濯などのお手入れも必要です。お手入れしないまま収納してしまうと、いざ使うときにカビが生えていたり、臭いが気になったりすることもあります。布団のお手入れをするのが大変な場合は、来客用布団を持たないという選択もアリでしょう。
>>>かさばる来客用布団を断捨離!燃えるゴミで布団を捨てました
来客用布団の代わりになるものって?
敷布団+掛け布団+枕などの来客用布団セットを用意していない場合、いざ誰かが泊まりにきたときに困りますよね。ただ、掛け布団や枕は他のものでも代用しやすいでしょう。
夏であれば掛け布団の代わりにバスタオルやブランケット、冬はこたつ布団などで代用できます。枕は折りたたんだバスタオルやクッションを使うことも可能です。
こちらでは、敷布団の代わりになるものをご紹介します。ただ、親世代や目上の方などには布団で寝てもらいたい場合もありますよね。代用品を来客に使ってもらうことに抵抗がある場合は、普段使っている自分の布団を来客に使ってもらい、代用品を自分で使うという方法も。来客用のシーツを準備しておき、シーツだけ交換すればお互い気持ちよく寝られるかもしれません。状況に合わせて使い分けるのも良いですね。
シーツやカバーの保管だけなら、そんなに場所もとらないですね。
エアーベッド・エアーマット
空気を入れて膨らませるタイプのマットです。どのくらい空気を入れるかによって、好みの硬さにできます。使うときに膨らませ、使わないときは空気を抜いてコンパクトに収納できます。キャンプや車中泊、防災用としても利用できるでしょう。
2,000円くらいの手軽に買えるものから、10,000円以上するようなタイプまで、広い価格帯の商品が販売されています。
エアーベッドを来客用として使うことについては、こちらにまとめています。
>>>来客用布団にエアーベッドという選択。メリット・デメリットとは
寝袋
アウトドアで使うイメージの寝袋を来客用の布団として使うという方法です。寝袋の場合は、掛け布団も兼用できるので機能的です。敷布団、掛け布団よりもかなりコンパクトに収納できます。丸洗いできるタイプを選ぶと、お手入れもしやすいでしょう。
寝袋は包まれるように眠れることや、保温性などがメリットです。ただ、寝返りしにくかったり、床の硬さが体に伝わって寝心地が悪かったりする場合もあります。
寝袋を布団の代わりに使うことのメリットやデメリットについてはこちらに詳しく記載しています。よかったら見てみてくださいね。
>>>寝袋を布団代わりに使うとこんな良いことが!?おすすめ商品も紹介
ソファベッド
リビングなどにソファベッドがある場合、そこで寝てもらうこともできるでしょう。普段から使用するものなので、保管場所に困るということもありません。泊まる人数やソファベッドの大きさにもよりますが、場合によっては寝る場所として使うことが可能です。
レンタル布団という選択肢も
1泊〇円、〇泊まで〇円など、決められた日数や料金で布団をレンタルできるサービスもあります。
お店まで取りに行く場合もありますが、配送をしてくれるところもあります。泊まりにくるのが1年に1回程度であれば、レンタル布団を利用するのも良いですね。シーツの洗濯や布団の保管、布団のお手入れなども必要ないため、場合によってはお得で便利なサービスです。
親に寝袋などを使ってもらうのは気が引ける場合はレンタル布団を利用するなど、泊まりにくる人に合わせてこういったサービスを利用するのもひとつです。
ただ、一度に何人も泊まりにくる場合や年に何回も泊まりにくる場合は高くつくことも。来客頻度などに合わせて、レンタル布団という方法を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
収納場所やお手入れに困ることの多い来客用布団。必要か不要かは、家庭の事情によって変わってきます。寝袋やエアーベッドなどの活用や、レンタル布団サービスの利用という選択肢も。何を大切にしたいのか、優先順位をつけて、来客用布団を買うか買わないか、処分するか処分しないかを決めましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てると嬉しいです。
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