寝袋を布団代わりに使うとこんな良いことが!?おすすめ商品も紹介

布団の代わりに寝袋 家事

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キャンプや車中泊など、アウトドアで使うイメージの寝袋。その寝袋を布団代わりとして家の中で使う人もいることをご存じですか。寝袋には様々なタイプが販売されていて、布団のように使えることを売りにしているものもあります。

布団の代わりに寝袋を使ってみたい、かさばる来客用布団の代わりに寝袋ってアリ?などなど、寝袋を布団代わりにすることで悩んでいる方は、ぜひ読んでみてくださいね。

この記事では以下のことが分かります。

  • 寝袋を布団代わりにするとどんなメリットがある?
  • 寝袋を布団代わりにすることのデメリットとは?
  • 寝袋にはどんなタイプがある?

寝袋を布団代わりにするとこんなメリットが

布団ではなく寝袋で寝ることで、たくさんのメリットがあります。詳しくみていきましょう。

収納時も使用時も省スペース

布団の場合は押し入れやクローゼットの中の広いスペースを必要とします。家族が多ければ、布団だけで収納スペースの大半が埋まってしまうことも。その点、寝袋であればコンパクトにおさまります。引っ越しの際も身軽です。

はなママ
はなママ

家族の布団に加えて来客用布団などもあると、それだけで収納スペースがいっぱいになってしまうこともありますよね。

家の中の物を減らしたい、収納スペースが小さいといった場合には、寝袋も検討してみると良いかもしれません。

また、使用するときも布団より小さなスペースで寝られます。シングルサイズの敷布団は横幅およそ100cm、掛け布団は横幅およそ150cmです。寝袋は横幅100cm未満など、シングル敷布団より小さいものも多く販売されています。

移動が簡単

コンパクトに収納できるため、移動もラクラクです。住宅によっては寝室に収納スペースがない場合もあります。布団の場合、収納スペースと寝室に距離があると出し入れが大変ですが、寝袋の場合は別の部屋からでも簡単に運べます。

移動がラクだということは、寝室を状況に応じて変えることも簡単にできます。家族でいつも一緒に寝ている場合、誰かが風邪を引くなどして体調が悪い日もありますよね。そんなときも、簡単に寝室を分けることが可能です。

はなママ
はなママ

家族の中で誰かが風邪を引くと、全員にうつってしまうこともよくあります。簡単に寝室を分けられるのはうれしい!

お手入れが比較的ラク

布団の場合は、シーツの洗濯、洗濯にともなうシーツの着脱、布団干し、もしくは布団クリーナーなど、お手入れをする工程が多いですよね。家族みんなの分となると、より一層重労働です。また、布団干しとシーツの洗濯を同時にする場合は、布団を干すスペースに加えてシーツを干すスペースも必要です。

はなママ
はなママ

きれいな布団で気持ち良く寝たいけれど、頻繁にお手入れするのは大変ですよね…。

その点、寝袋のお手入れはシンプルです。商品にもよりますが、洗濯機などで丸洗いできる寝袋も多く販売されています。中綿が化学繊維のものは、洗濯できるタイプが多いようです。

はなママ
はなママ

洗濯機で丸洗いして乾かしておけば、そのまま使えるのはうれしいですね。

布団がはだけない

布団がはだけて寒くて夜中に目が覚める、朝起きると布団を掛けていない、ベッドから掛け布団が落ちる…などなど、寝相が悪くて布団がはだけてしまう場合もあるでしょう。

その点、包まれるように寝られる寝袋は、布団がはだけないというメリットがあります。

はなママ
はなママ

子供はよく布団をけってしまっているので、夜中に起きて布団を掛け直しています…。寝相の悪い子供にも良いかも!

寝袋を布団代わりにすることにはデメリットも…

寝袋を布団代わりにすることは、良いことばかりではありません。知っておきたいデメリットもあります。

寝袋に入りにくいことも

寝袋の形やデザインにもよりますが、寝袋の中に入りにくい場合があります。慣れるまでは使いにくさを感じるかもしれません。気になる場合はゆったり設計のタイプや、さっと入れるようなデザインのものを選ぶと良いでしょう。

動きにくい

寝袋は包まれるようなデザインのため、寝ているときに動きにくかったり、寝返りがしにくかったりします。布団のように使える動きやすい形の寝袋もあるため、気になる場合はそのようなタイプを選びましょう。

はなママ
はなママ

寝返りしにくいと、腰や背中が痛くなりそう…。

体が痛くなる

フローリングの上に寝袋を直置きするなどした場合、床の硬さがダイレクトに伝わって体が痛くなってしまうことも。快適に寝るためにはマットなどのアイテムを併用しましょう。

はなママ
はなママ

たまになら良いかもしれませんが、毎日寝るとなると快適さも重要なポイントです。

布団代わりにおすすめの寝袋をご紹介

寝袋にはいろいろなタイプがあります。こちらでは、寝袋の購入前におさえておきたい寝袋の種類と、おすすめの寝袋をご紹介します。

寝袋の種類はいろいろ

寝袋には様々なタイプが販売されています。形には大きく分けて「封筒型」と「マミー型」があります。それぞれの特徴はこちらです。

寝袋の種類

また、主な中綿の素材は「化学繊維」と「羽毛」です。好みに合わせて選びましょう。

寝袋の中綿の種類

布団代わりにおすすめの寝袋3選

布団の代わりに家で使う寝袋としておすすめしたい商品を3つご紹介します。

リーズナブルな価格で手に入れやすい

体温調節がしやすいダブルファスナー。足元を開けたり、お腹まわりだけ掛けるようにしたりと、使い方はいろいろです。さらに、ファスナーをすべて開けることで横幅約150cmの敷布団としても使えます。洗濯機は使えませんが、手洗いは可能です。リーズナブルな価格なため、寝袋を試しに使ってみたい、とにかく安く済ませたいという場合にもおすすめ。

布団のように使える寝袋

敷布団と掛け布団を完全に分離させることもできるため、布団のように使えるデザインです。布団カバーを付けて使うことも可能で、収納もコンパクトにできるため、来客用布団として持っておくのも〇。寝袋と布団の良いとこどりをしたような商品と言えます。洗濯機で洗えるので、お手入れも簡単でしょう。

ふわさらな寝心地とゆったり感がうれしい寝袋

さらっとした肌触りとふかふかな寝心地が期待できる寝袋です。(横)約80cm×(縦)約230cmのゆったり設計もうれしいポイント。洗濯機で丸洗いできるため、お手入れもしやすいでしょう。また、ファスナーはフルオープン、フルクローズができるため、寝袋としてだけでなく敷布団として使うなど用途もいろいろです。

まとめ

移動やお手入れが簡単で、コンパクトさが魅力の寝袋。アウトドアなどで使うイメージが強いですが、家で通常使いすることでいろいろなメリットがあります。寝心地を良くするためにはマットなどを併用すると良いでしょう。お気に入りの寝袋を見つけて、布団の代わりに使ってみてはいかがでしょうか。来客用布団として常備しておくのもいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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