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家庭によって食費事情はいろいろですよね。我が家の場合は、食費にかける予算を決め、限られた中でおいしく食べられるように工夫しています。
食費節約のためにしていること、買い物のときに気を付けていることなどをまとめてみました。
我が家の食費事情
大人2人、子供2人(1歳と3歳)の我が家の毎月の食費は、
20,000~25,000円です。
うちでは、週に1回決まった曜日に食品の買い出しをしています。1回の買い出しの予算は5,000円。
例えば日曜日の場合で考えると、日曜日が4回ある月と5回ある月がありますよね。
買い出しをする回数が4回の月は20,000円、5回の月は25,000円となります。
また、一言で食費といっても、
調味料やお米の購入費用も含めるのか?
昼食は含めるのか?
外食は含めるのか?
など、各家庭によってくくり方が変わってきますよね。
我が家の場合、食費に入れているもの、入れていないものは以下のような感じです。
- お肉、お魚、野菜、乳製品などの食材はすべて含める
- お菓子やパン、果物なども含める
- 醤油や砂糖などの調味料も含める
- お酒はほとんど買わない
- お米はもらう(足りないときは買うが、買う場合は食費に含める)
- お持ち帰りの食べ物は含める
- 外食は含めない
- 朝食(4人分)、昼食(夫以外の3人分)、夕食(4人分)
こんな感じです。ご参考までに。
食費節約のコツ
食費を節約するためにしていること、気を付けていることを簡単にまとめてみました。
- 食料品は1週間に1回まとめ買いをする
- 調理方法のバリエーションを増やす
- 味付け冷凍、まとめ調理で毎日の調理を簡単にする
- 冷蔵庫の中を管理、整理する
食料品は1週間に1回まとめ買いをする
食料品の買い出しは1週間に1回で、月にすると4回もしくは5回で済ませています。
家族が1週間食べるのに必要な量、かつ食べきれる量を買うようにしているため、週の途中で買い足しをすることは、ほぼありません。
買い出しのときに気を付けていることはこちらです。
- 旬のものを買う
- そのとき安いものを柔軟に選ぶ
- 量と価格のバランスをみてコスパの良いものを選ぶ
- 買い物リストをつくる
- 味付けのもと(野菜を入れて炒めるだけ!というような商品)は買わない
- ジュースは買わない
- お菓子類の予算を決める
- 1つのスーパーで済ませる
- 1人で買い物に行く
必要なものを買い忘れないためにも便利な買い物リスト。あれを買おうと決めていくと、お目当ての食材が予想以上に高いなんてこともありますよね。
そんなときは、安いものに変えるなど柔軟に選ぶようにしています。
また、子供たち(夫も)を連れて行くと、「これ買って」というのが必ず出てくるため、買い出しは1人で行くようにしています。
さらに、食品や食材によっては、他のスーパーの方が安い場合がありますよね。
特売品でもない限り、その違いは10円、20円くらいなことが多いかと思います。
そのわずかな違いのために他のスーパーに行くのは大変ですし、わたしの場合、他のところに行くと余計なものまで買ってしまうんです…。
というのも、それぞれのスーパーさんは上手に商品を打ち出しているため、安いものや魅力的なものが目についてしまいます。
そのため、「これもいいなぁ。あれも食べてみたいなぁ。」という誘惑が出てきてしまうんです…。
見つけてしまうと、「せっかく来たのに買わないと損かも!」などと思って買ってしまうことが多いので、食料品の買い出しは週に1回、1つのスーパーで買うと決めています。
食品の買い出しにおける節約方法や、わたしが絶対に買わないものなどはこちらにまとめています。
>>>家族4人食費2万円台|この6つは絶対買わない!買い物の心得
調理方法のバリエーションを増やす
安い食材を選んでいると、毎回同じような食材になってしまうことが多いです。すると、1週間の献立が先週と似てしまうことがよくあります。
大人はそれほど気にしていないのですが、3歳の娘は先週と同じようなメニューだと飽きて食べないんです。
この前はおいしいって言って食べていたのに、その次の週にはあまり食べないなんてことがよくあります…。
好きなものでも、続くと魅力がなくなってしまうんでしょうか…(泣)
娘に飽きられないように、同じ食材でも味付けを変えたり、調理方法を変えたりして変化をつけるようにしています。
アプリやインターネットでは、主婦の方や料理家の方たちがおいしいレシピをたくさん紹介してくださっているので、いつも参考にさせてもらっています。
味付け冷凍、まとめ調理で毎日の調理を簡単にする
予定があって忙しい日もあれば、1日家でのんびり過ごせる日も。その日によって料理にかけられる時間が変わってきます。
忙しい日によくあるのが…
「夕食の準備ができない!メニューを考えるのがめんどくさい!何か買って帰ろう!」いう事態。
ただ、家族4人分ともなると、何か買って帰ると安くても2,000円前後くらいでしょうか…。
そうなると、食費がかなりプラスになってしまいます。
そのような事態をなるべく減らすために、時間のある日にお肉を味付けして冷凍しておいたり、お肉のカットだけしておいたり、おかずをまとめて作って冷凍しておいたりしています。
お好み焼きやミートソース、混ぜご飯の具材、ハンバーグなどは冷凍しやすいので、よくまとめて作って冷凍しています。
こちらは鶏むね肉。こんな感じでまとめてお肉をカット&味付けをしています。
焼くだけ、火を通すだけ、レンジで温めるだけでメインが出来上がる状態だと、かなり食事の準備のハードルが下がります。
食材の管理、整理をする
まとめ買いでよくありがちなのが、「食材の期限切れ」ではないでしょうか。
買いすぎた野菜が傷んでしまったり、消費期限の短いものが期限切れになってしまったり、冷蔵庫の奥の方で忘れ去られた食材が出てきたり…。
せっかく買った食材を捨ててしまってはもったいないですし、無駄な食費を支払っているということになります。
食べきれる量を買うというのは大前提なのですが、加えて冷蔵庫の中、冷凍庫の中、食品のストックなどを定期的に整理して、食材の管理をしっかりするようにしています。
そのおかげで、「期限切れなどで食べられなくなって食品を捨てる」という事態は我が家ではめったに起こりません。ほぼゼロです。
特に野菜は鮮度が落ちやすいものが多く、食べきれないまま傷んでしまうということもあるかと思います。
冷蔵庫の中の野菜の鮮度をチェックして、新鮮なうちに食べきれそうにない場合は傷んでいないうちにカットして冷凍したり、調理した状態で冷凍したりといった工夫をしています。
買い出し前後の冷蔵庫の中身や、我が家で愛用している冷蔵庫についてはこちらを見てみてくださいね。
まとめ
以上、我が家で行っている食費の節約方法をご紹介しました。
食費への考え方は、家庭によって違いがあるかと思います。我が家では、限られた予算の中でもおいしく、無駄なく食べられるようにいろいろと工夫をしています。
夫婦2人のときよりも、子供が生まれた今の方が食費は上がっていますし、これから子供たちが成長して食べる量が増えるにつれて食費はもっと上がってくるかと思います。成長期の子供たちに必要な栄養はとりつつ、食事の楽しみも味わいつつ、でも予算はなるべく抑えられるように、さらに工夫していけたらなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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