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我が家は大人2人、子供2人(1、3歳)で月の食費を20,000~25,000円でキープしています。
そのためにいろいろと工夫をしているのですが、その中の1つ、「食品の買い出し」はとても重要なポイント。
我が家の食品の買い出しは、週に1回、1回あたりの予算は5,000円です。そんな買い出しのときに気を付けていること、買わない物などをまとめてみます。
我が家の食費事情や節約方法についてはこちらにまとめています。
>>>家族4人で食費月2万円台。我が家の食費事情&食費節約のコツ
食品の買い出しにおける節約のコツ
食品を買い出しする際に、無駄な物を買わないのが1番の節約方法。
そのためにわたしが実践していることを挙げてみます。
- 買い物リストをつくる
- 旬な野菜、果物を買う
- コスパを考える
- 食品の傷み具合は要チェック
- 安い物に飛びつかない
- 料理しやすい食品を買う
- 1つのスーパーで済ませる
- 1人で買い出しに行く
買い物リストをつくる
買い出しに行くまでに、買いたい物や必要な物をリストアップしておきます。
その目的は2つ。
- 買い忘れをなくす
- 必要な物だけを買う
- 時間の節約
買い忘れがあると、またスーパーに行かなくてはなりません。これまでの経験上、スーパーに行く回数が増えるほど、余計なものを買ってしまうんです。
1、2品だけのためにスーパーに行って、レジに並ぶのってなんかもったいないと思ってしまうんですよね…。
ついでにあれも買っておこう!って、ついついカゴに入れてしまうんです。
また、とても優柔不断な性格のわたしは、買う物を決めていないとスーパーで悩んでしまいます。
買う物をリストアップしておけば、目的の品を探すだけなので他に目移りしにくく、時間も節約できます。
ただ、欲しいものをリストアップしていても、実際にお店に行くとお目当ての品が予想以上に値上がりしていることがよくあります。
よくあるのが野菜。先週よりも50円くらい高くなってるー!なんてこともよくあります。
小さな金額なんですけど、野菜の50円値上がりって、なんだかすごく高く感じるのはわたしだけでしょうか…。
そんなときは買い物リストにこだわらず、替えになりそうな安い食材に変更します。1週間分のメニューを細かく決めているわけではないので、そのあたりは柔軟に変えています。
旬な野菜、果物を買う
夏はキュウリやオクラ、トウモロコシ、冬は大根や白菜など、季節によって旬な野菜が変わってきますよね。果物も同じです。
旬な野菜や果物は、しっかりと育っていておいしいですよね。不作などで値上がりするときは例外ですが、価格も買いやすい場合が多い印象です。
また、季節ごとに買う野菜を変えることで、料理のマンネリ化も防げます。
そのため、わたしはそのときに旬な野菜や果物を買うようにしています。
コスパを考える
例えば野菜の場合、生の野菜、冷凍野菜、缶詰の野菜などいろいろな形で販売されていますよね。
生の野菜の状態よりも冷凍や缶詰の方がコスパが良ければ、そちらを選ぶようにしています。その逆も同じです。
食品の傷み具合は要チェック
野菜や果物、お肉などは鮮度が大切です。生ものなので仕方のないことなのですが、中には傷んでしまった野菜や果物が陳列してあったり、ドリップのたくさん出たお肉が置いてあったりすることも。
買ったときに既に傷んでしまっている食品は早めに食べなくてはなりません。食べられればまだいいですが、傷み具合によっては食べられないこともあるでしょう。とてももったいないです。
上のものを何個も避けてまで下の方から取るということはしませんが、あまり触らずにしっかり見てから選ぶようにしています。
安い物に飛びつかない
毎週スーパーに行っていると、だいたいの価格は覚えてきます。いつもより安い食品があると、買うつもりはなかったのについつい買ってしまいたくなることも…。
見切り品や割引シールが貼ってある商品も同じです。
鮮度が落ちやすいものの場合は特に、食べきれるのかをきちんと考える必要があります。
食べるのであれば買いますが、そうでなければ買いません。
調味料など日持ちのするものの場合、例えば来週か再来週くらいに買い足すつもりだったものは買います。
ただ、まだ1つストックがある場合や、まだまだなくならないという場合は買いません。ストックを置く場所も取りますし、まだまだ使わない予定なら買ったことすら忘れてしまう可能性が高いからです。
料理しやすい食品を買う
あまり買い慣れていない食材をたまに買うことがあります。
すると料理の幅が広がったり、「いつも同じ」というマンネリ感がなくなったりと、良い面があります。
ただ、あまり使い慣れていないのでどうやって料理しようか困ることも。そのため、そのような食品を買う場合は1度の買い物で1、2つ程度にしています。
料理しやすいのは、いつも買っている定番食材ですね。
1つのスーパーで済ませる
我が家の買い出しはいつも同じスーパーでお世話になっています。
近所にはスーパーがたくさんあり、食品によっては違うスーパーに行った方が安く買える場合もあります。
ただ、だからといって複数のスーパーで買いまわるということはしません。
わたしの場合、違うお店に行くと、余計なものを買ってしまうからです。
それぞれのお店では、安い商品やおすすめ商品を上手に打ち出しされていますよね。
お店に入ると、魅力的な商品がいろいろと目に入ってきます。
そのため、買う物を決めていても、買うつもりのなかった他のおいしそうな商品を見つけてしまって、誘惑に負けて買ってしまうことも…。
せっかく来たんだから買わないと損かな…とか思っちゃうんですよね。
これまでの経験上、スーパーに行けば行くほどリストになかったものまで買ってしまいます。そのため、食品の買い出しは1つのスーパーで済ませるようにしています。
1人で買い出しに行く
買い出しに家族で行ってしまうと、「これ買って」というやりとりが必ずあります。
うちの場合、必ずです。
また、家族で行くと時間もかかってしまうんですよね。
余計なものを買わない&時間も節約するために、夫が休みの日に子供たちをみてもらい、買い出しは1人で行きます。
食品の買い出しで買わない物
節約を心掛けているわたしが、食品の買い出しで買わないものをリストアップしてみました。
- ジュース
- 菓子パン
- 味付けの素(野菜を入れていためるだけ!というような商品)
- 安いけど使わない物
- 食べきれない量の物
- 予算以上のお菓子類
ジュース
牛乳やコーヒーなども飲みますが、我が家の基本的な飲み物は沸かしたお茶です。
一時、子供たちがジュースを飲んでいたこともありましたが、「ジュース飲みたい!」とイヤイヤ期の娘が毎日騒ぐという時期があり、それをきっかけにジュースをやめました。
なかったらなかったで、欲しがることもないので特に困っていません。
菓子パン
菓子パンは、コスパが悪い気がするので買いません。朝はパン派ですが、食パンです。
食パンの場合、バターやジャムを塗るだけでなく、卵などのサンドイッチにしたり、トマトソースやチーズでピザ風にしたりと、いろいろとバリエーションもあるので飽きにくいかと思います。
味付けの素
味付けの素って、具材と混ぜるだけ、混ぜて炒めるだけで出来上がるので、とても便利ですよね、しかもおいしい。
でも、やっぱりコスパを考えるともったいないと思ってしまいます。そのため、うちでは買いません。
安いけど使わない物
安いとついつい買ってしまいそうになりますが、「本当に食べる?本当に使う?」とよく考えるようにしています。
安い金額でもお金を支払って買うので、使わなければただの無駄な出費になってしまいます。
食べきれない量の物
1週間分の食材をまとめて買おうとすると、ついつい買いすぎてしまうということもあります。
日持ちするものは来週にまわしたり、冷凍などで保存期間を延ばしたりもできますが、なるべく1週間分だけを買うように努めています。
1週間分のまとめ買い生活をずっと続けていると、大体ぴったりの量が分かるようになってきました。
予算以上のお菓子類
お菓子は子供たちも食べますが、わたしも甘いものが大好きなので食べます。新商品のお菓子やおいしそうなお菓子があるとついつい買ってしまいたくなりますが、そこはお菓子だけの予算を決めて守るようにしています。
甘いものを食べるのはわたしのストレス発散方法なので、これはなかなかやめられないんです…。
買い出し前後の冷蔵庫の中身は、こちらで公開しています。よかったら見てみてくださいね。
>>>家族4人で食費月2万円台|買い出し前後の冷蔵庫の中身を大公開
まとめ
以上、我が家での食品買い出しについて、まとめてみました。
食費を節約するにあたって、食品の買い出しはとても重要なことです。無駄なものを買わないことが1番の節約方法だと思います。
限られた予算の中でも、必要な栄養素はとりつつ、おいしく食べられるように、今後もいろいろと工夫をしていけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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