Webライターは直接契約が◎クラウドソーシングにはないメリット

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ライターは直接契約がおすすめ Webライター
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Webライターが仕事をする方法としてよく比較されるのが「クラウドソーシングを通すか、直接契約するか」ということ。

筆者がおすすめするのは直接契約なのですが、その理由は、

直接契約の方が稼げる&やりがいを感じられるから。

筆者は未経験からライターを始めました。

最初はクラウドソーシングだけでライター収入を得ていましたが、現在は直接契約のお仕事だけに。

収入もアップしました。

ただ、直接契約ってどうやって獲得するの?と疑問に思う方も多いでしょう。

こちらの記事では以下のことが分かります。

  • 直接契約の4つのメリット
  • 直接契約をするにはどうしたらいい?
  • 直接契約をする際の注意点や知っておきたいこと

※本ページはプロモーションが含まれています

 

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直接契約がおすすめな理由は4つ

Webライターは直接契約がおすすめな理由4つ

なぜ筆者が直接契約をおすすめするのか。その理由は4つあります。

  1. 手数料を取られない
  2. 継続して依頼をもらえる
  3. クライアントとの関係構築がしやすい
  4. 仕事の獲得につながる可能性が高い一面も

手数料を取られない

クラウドソーシングなどの仲介サービスを通して契約した場合、クラウドソーシング側に手数料を支払います

どのくらい手数料が発生するかは仲介サービスによって変わってきます。

以下に具体例を挙げてみました。

<例:3万円の案件を受注>
・手数料が10%かかる場合→3万円×0.1=3千円の手数料が発生→手取りは2万7千円
・手数料が20%かかる場合→3万円×0.2=6千円の手数料が発生→手取りは2万4千円
1回あたりは小さな金額でも、積み重なっていくと大きな金額に。
すきま時間を活用してコツコツとライターをしている筆者にとっては、この手数料はとてももったいないと感じてしまうのです。
この手数料を負担してくれるクライアントもいます。
それなら関係ない、と思ってしまうかもしれませんが、手数料の支払い分を考慮して報酬を低めに設定している場合もあるのです。
直接契約であれば、このような手数料は発生しません
クラウドソーシングで支払っていた手数料ごとまるっと報酬として受け取れるというわけです。

継続して依頼をもらえる

クラウドソーシングなどを通じた契約の場合、継続を前提とした案件もありますが、単発の案件も多いです。

これは個人的な意見なのですが、単発の案件は探し続けるのが手間だったり、案件によって納品方法やルールが違うためそのときどきで確認していく必要があったりと、執筆以外の労力が発生するな…と思っています。

そのため、安定して収入を得るためには同じクライアントから継続して依頼を受けられることが大切なのです。

直接契約の場合は基本的に継続案件のため(期限付きのものもありますが)、一度直接契約を獲得すると継続して依頼してもらえるという安心感があります。

クライアントとの関係構築がしやすい

継続的に依頼を受けるということは、クライアントとのやり取りも継続して行うということ。

継続してやり取りをしていると、相手との関係構築がしやすいという面があります。

クライアントとのやり取りは、発注や納品の連絡だけではないのです。

筆者の場合はチャットツールやWeb会議ツールなどを使ってクライアントとやり取りをすることが多いのですが、どのクライアントも担当者が決まっています。

その方と継続してやり取りをするため、長く続けているうちにその方の人間性が分かったり、仕事をする上で尊敬できる点を見つけられたりしています。

hanamy
hanamy

良い関係を構築するためには、相手への配慮は欠かせません。

連絡に対して早めに返信する、休日は避けて連絡する、失礼のない言葉遣いにするなどは基本的なことですね。

良好な関係が構築できると、単価交渉もしやすいでしょう。

単価アップのためにはもちろんそれに見合ったスキルが必要ですが、関係性があるのとないのとでは変わってくるかと思います。

仕事の獲得につながる可能性が高い一面も

クラウドソーシングで案件を探す場合、多数の提案の中から自分が選ばれなければ仕事の獲得にはつながりません。

良い条件の案件は人気のため、その分競争率が高くなりがち

hanamy
hanamy

2年半ほどライターを続けていますが、クラウドソーシングで条件の良い案件の獲得につながった経験があまりないのです…

さまざまなメディアや企業が存在するため一概には言えませんが、筆者の経験上、直接契約の方が条件の良い仕事の獲得がしやすい&応募から仕事につながる可能性が高いと感じています

直接契約はハードルが高いという見方もありますが、仕事の獲得につながりやすいという一面もあるのです。

 

直接契約を取るための方法3選

Webライターが直接契約をとる方法

直接契約を獲得するための方法はいくつかあります。

筆者が経験した方法も含めて、3つご紹介します。

求人サイトで探す

Googleなどの検索エンジンで「Webライター 在宅 求人」などと検索してみると、募集している求人が見つけられます。

筆者はこの方法で直接契約を獲得、現在も継続して依頼をいただいています。

多いのは業務委託ですが、アルバイトなど雇用形態の求人もあります。

自身がどのように働きたいのか、考えて選びましょう。

hanamy
hanamy

わたしは完全にフリーランスという形でライターをしています。

SNSで探す

Twitterなどで「#ライター募集」と探してみると、いろいろな募集案件が見つかります。

その中から気になる案件を見つけたら、DMを送ってみましょう。

ただ、相手が信頼できる相手なのかを見極める必要があります

過去の投稿を見たり、企業であればその企業のホームページをチェックしたりしましょう。

メディアに直接応募する

ネット上には多くのメディアが存在します。

誰もが聞いたことのあるような大手のメディアや、聞いたことはないけれど有益な情報を発信しているメディアなどいろいろです。

メディア内をよく見てみると、「ライター募集中」などと書かれていることがあります。

自分が書きたいジャンル、もしくはよく読んでいるジャンル(=興味のあるジャンル)のメディアを探してみて、ライターの募集をしているかチェックしてみましょう。

hanamy
hanamy

わたしもよくチェックしています。

文字単価や依頼本数などが書かれていることもありますが、詳細については書かれていないことも。

気になる募集を見つけたら、まずは問い合わせてみましょう!

 

直接契約をする際の注意点

Webライターが直接契約をするときの注意点

直接契約は稼ぎやすいというメリットがある一方で、いくつか注意したい点も。詳しくみていきましょう。

自分を売り込む力が必要

直接契約を獲得するには、自分を売り込む営業力が必要です。

自分にどのようなことができるのか、自分を採用すると相手にどんなメリットがあるのかを伝える必要があるのです。

そのためには、過去の実績をまとめておいて提示すると相手にとって分かりやすいです。

過去の実績がない場合は、何かテーマを決めて執筆(テーマを決められる場合もあります)し、それを提出しましょう。

契約前に気になることは確認

直接契約の際は、契約を締結する前に気になることはすべて確認しておきましょう

以下に例を挙げてみます。

  • 発注→納品→支払いまでの流れ
  • 納期について
  • 納品方法について(WordPress、Word、Googleドキュメントなど)
  • 画像選定は必要か
  • 取材の有無
  • 1ヶ月の執筆本数
  • 報酬に関すること(文字単価、報酬アップの条件、支払い方法など)
  • 連絡方法
  • 請求書の形式
  • 契約書はあるか(あると安心です)
  • 記事に記名できるか
  • メディアのターゲット層(聞いておくと後々執筆しやすいです)

気になることがあれば確認しておきましょう。

相手が信頼できるかどうか見極めを

クラウドソーシングなどは仮払制度がありますよね。

相手がどういう人か分からないときは、特に安心感を得られます。

ただ、直接契約の場合は仮払制度などはありません

いざ仕事を完了しても、最悪の場合報酬が支払われないといったことも起こり得るのです。

そのような事態を避けるためにも、相手が信頼できるのかどうかを見極める必要があります

企業であればホームページをチェックしたり、契約にあたってのやり取りの中で相手の様子をしっかり見たりすることで、見極めていきましょう。

請求書の作成などの作業が増える

クラウドソーシングなどを通しているときにはなかった作業の1つに、請求書の作成があります。

hanamy
hanamy

わたしもそうでしたが、初めてのときはどうしたらいいのか悩みますよね…

クライアントによっては請求書の形式が決まっていて、フォーマットを提供してくれることも。

一方で、ライターに請求書の形式をおまかせしているクライアントも多いのです。

筆者はMisocaというサービスを利用しています。

必要事項を入力するだけで簡単に請求書ができ上がるのでとても便利ですよ。

無料の範囲でも十分な機能を使えます

請求書の作成数が多い場合や請求書の郵送が必要な場合は有料プランの方が便利に使えそうです。

 

まとめ

ライターとしてしっかりと収入を得たい場合は、直接契約がおすすめです。

自分を売り込んだり執筆以外の作業が必要になったりといった面はありますが、それでも直接契約の方が魅力的だと思います。

求人サイトやWebメディア、SNSなどをチェックして直接契約を獲得しましょう。

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